倉日用商店の店長日記

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zoom RSS 砥部焼展示会

<<   作成日時 : 2013/07/12 14:21   >>

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ギャラリースペースでの砥部焼の展示が本日から開催中です。
砥部焼は、江戸時代に当時の特産品だった砥石のくずを再利用して焼物をつくったことからはじまり、
同じ磁器の有田焼と差別化するため、厚手で丈夫な業務用食器に特化して大坂などで大量に使われ、
淀川の舟屋台の食器としてほぼ「使い捨て」されていたほどの「超日用雑器」でした。

(余談ながら、江戸時代は社会が安定していたため、景気のいいところはとんでもなくルーズというか
バブル風になるらしく、上記の「白磁の食器を使い捨て」(しかも川に投げ捨て)のほかにも
江戸の寿司屋が米の新鮮さをアピールするため残ったご飯を川に捨てるシーンを見世物にする(残らなかったら
もう一度炊いてそれを捨てる)、商家の屋敷の天井をガラス張りにして魚を泳がせる、など、21世紀でもやらないようなシーンが存在していた模様・・・もっとも、当時は食品の「保存」ができないため、どっちみち残ったものは捨てるしかないのですが・・・)

さて、今はうどん屋の丼をはじめ、質実剛健でシンプルできれいなところが人気の砥部焼ですが、
昔ながらのものは極端に厚手で重いのが好き嫌いの分かれるところでした。

今回出展されている岡田威さんの作品は、見た目より軽くて持ちやすいのが特徴で、絵柄も伝統的な唐草や
線文から、波や羽をイメージした軽快でかわいいものまで、和洋共に使える現代的かつ伝統的なスタイルのものが揃っています。
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手びねりの楕円皿。焼き魚やお肉のソテー、ケーキにも使える逸品です。これで各1050円は相当安いです。

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これから重宝するはずの、ざるそばや冷やしうどんのお皿とそばちょく。すのこ付き
6,5寸で2310円、そばちょくは1050円。

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かとりせんこうをタテむけに入れる線香たて。たたみの部屋に似合いそうです。3150円

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羽模様のお皿。5寸1470円、6寸1890円、7寸3150円。平皿ではなく両翼がピンと張った感じのものです。

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会場の全体はこのような感じです。カフェは通常通り営業しています。25日まで開催中ですが、水曜日は定休日ですのでご了承ください。

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